壁の魅力 その3

『壁』シリーズの第3弾です。
ペンキで塗られた壁と張り紙の風化の味わい。
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人々の生活を垣間見るような感じで壁を見つめます。
何度見ても感じるものがあります。
とりあえず『壁』シリーズこれで一旦中断します。
 

壁の魅力 その2

昨日に続いて『壁』シリーズの第2弾です。
今回の分はスウェーデンはストックホルムの旧市街地を歩いて見つけた『ドアーと壁』です。
1980年代中頃です。
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このオレンジ色はペンキではなく顔料のようだと聞いた記憶があります。
塗り手の肩の幅の往復運動が見えてとても微笑ましく温かいものを感じます。
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この何ともいえない赤茶の色は北欧独特のもののようです。
いろのシミ具合がいい味をだしていますね。
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きっちりしたドアーとなんとも柔らかい壁の質感と色具合に惹かれます。
これらは僕のデザインソースと云うこともできますが、、。
ただじーと眺めながら次にどうしようかなと考えている時間が好きです。

壁の魅力

先日、京都市内を歩いていたら久しぶりに魅せられる土塀に遭遇しました。
だいぶん古くなったもので部分的にはげ落ちて中から麻布が見えていました。
土塀の中に麻布を使っているのを見るのは初めてだったので思わず写真で記録しました。
やはり土塀、土壁は魅力的です。美しい!!
実は二十数年前に展覧会のDMに次のような文を書きました。
ここ数年、壁に魅せられている。
壁は、建物自体ほどの自己主張はしない。
しかし、壁に刻まれ、染み込んだ時間の層には
謙虚な存在感がある。それは大上段に構えた
歴史とか伝統とかいう言葉ともすこしちがう、
もっと単純な時の重なりのなかから偶然に
生まれた汚れのような、それでいてなにもかもが
塗り込まれたような、深い奥行きを感じさせるものがある。
この『壁』への想いは当分続きそうである。
そしてその想いは未だに続いています。
写真、上2つは京都市内の土塀です。
次の2枚は北欧の壁の写真です。
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