経糸に何度も色を染め重ねたり、意識してムラ染めにすることがある。
均一に染めるのが上手という一般的な枠からはみ出している。
また、直接経糸に染織することによって絣の特徴である技法的制限が生む表現からも飛び出してしまったかもしれない。
しかし、最終的に布としての特性と存在感をしっかりもった作品、つまりそれぞれの用途に見合った布であればその存在は認められるであろう。
私はそこに行きつく為には技法や手段を選ばず、自分が考えつくそして、できる最善の努力をおしまない。
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